展開別使用什器と効果性(6/7)

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プロモーション什器

プロモーショナルコーナーに多く使用されている展開方法。
通常はゴンドラでなく平台や各種単体什器を使用して展開される場合が多く、そのほとんどは商品のボリューム感を出すために開発された什器である。

(1)平台、上置台(対象商品はこちらへ 平台 上置台


使用場所目的効果
プロモーショナルコーナー平台2台と上置台を活用した立体的な陳列によるボリューム感のアップが目的。安さ、商品ボリュームの訴求、4方向から商品を確認することができ、アピールしやすい。
一般的によく使用される平台展開。
(2)ラウンド棚式ワゴン(対象商品はこちらへ)



使用場所目的効果
プロモーショナルコーナー平台よりも棚板枚数を増やすことにより、より立体的な陳列を実現。生活提案展開に適しており、POP等と併用することにより、さらにコーナー間の演出感が高まる。
棚板のサイズが違うため、設置するとひな壇状になり、棚に商品を陳列しただけで山積み効果が出る什器。
棚板をゴンドラと同じように高さに変えることで、さまざまな商品の陳列に対応できる。
(3)傾斜平台(対象商品はこちらへ)



使用場所目的効果
プロモーショナルコーナー木質風の什器を使用することにより通常の売場との差別化を図り、購買意欲の促進傾斜部分のひな壇を活用して立体的陳列が可能。
下部のストッカーは演出により投げ込みボックスとしても利用可能。より立体的な演出効果が期待できる。
生活提案展開や少品目の展開に適しており、POPなどと併用することによりコーナー間の演出感が高まる。
什器の使用方法はメーンの方向に対してひな壇が向くように設置
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