基本的な陳列用什器の種類と使い方(3/7)

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置き式陳列・・・棚置き陳列

棚板は陳列のもっとも基本となるゴンドラのアタッチメントである。
ホームセンターやドラッグストアではスチール棚板がメーンで使用されている。
通常、ゴンドラ本体の奥行きよりも短い奥行きの棚板を使用する。上段の棚板は下段の棚板より奥行きを短くして使用するとひな壇効果が得られ、商品が見やすくなる。
ガラス棚、木棚は陳列時の演出的効果を高める場合に使用する。


場所主に、売場全体で使用する
目的一般的な商品全ての陳列が可能で、万能な棚板である。
効果ワイヤー仕切りなどの付属アタッチメントを使うことにより、さまざまな陳列に利用できる基本となる棚板である。
棚板前面にプライスカード(PC)を取り付けられる溝があり、価格表示や商品説明に便利性が高い。
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場所主に、差別化したい売場で使用する。
目的軽量商品、食器売場、化粧品売場、パン売場等に使う。
効果ガラス棚の透過性が商品の演出に役立つ。
スチール棚よりもスリムに見え、小型の商品の陳列に用いられる。棚下照明を併用して展開すると一層商品が引き立つ。(該当製品のページはこちらへ)

場所主に、差別化する売場や商品の価値を高める売場で使用する。
目的健康食品、自然食品等に使い、価値観を訴求。
効果棚板の木目柄が商品の演出効果に役立ちイメージが向上する。
演出性の高い棚板なので使用の際にはコーナー感を意識し、売場全体での木質感の演出を心がけて使用する。
スチール棚よりもコストが高いので、効果性の高い商品や価値の高い商品に使用する。
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場所主に、差別化したい売場や小型の商品に使用する。
目的筆記具、マニュキアなどのすわりの悪い商品。小型の商品で、商品の集積密度を高める。
効果商品のサイズに合わせたアクリルBOXを選定することで商品密度がアップし、ボリューム感が得られる。
アクリルは素材の特性上、割れやすいので取扱に注意する必要がある。
商品形状により特注となる場合も多い。
商品が見やすく管理しやすくなる。
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つるす陳列・・・吊り下げ陳列

フックは、棚板についで多く用いられているゴンドラのアタッチメントである。
多品種少量商品の陳列に適しており、ブリスターパック商品をつるす場合がほとんどである。
商品の間隔に注意して陳列を行い、すき間のないように商品密度を高めて陳列を行うことが大切。
フックの長さは5cm刻みで一般的にラインアップされているが、通常店舗では限定した数種類のサイズで構成し、管理しやすくなる。
同じフェースでは、通常同じ長さのフックを使用し、商品の出っ張り並びに引っ込みに注意し、商品の前出し作業をまめに行い、陳列の乱れを小まめに直す。


場所売場全体で使用対象となる。
目的一般商品、ブリスターパック商品
通常フックと呼ばれるものはこのバーに引っかけるタイプである。
少量多品種商品群のための陳列に使用する。
効果フックに掛けるだけなので、陳列手直し作業の簡略化が可能である。
プライス付きフックは単一SKU商品に用いられ、シングルフックは商品自体にプライス表示がされている場合に使用するのが一般的。
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フックバーセット フック類

場所主に、バックネットゴンドラ、エンドフレーム、サイドネットのネット部分に取り付ける。
目的商品幅の狭い商品や見本展示する商品の陳列に向いている。
効果ネットに引っかける金具の幅を可能な限り狭めてあるので、横方向の商品密度を高める事が可能である。
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PCネットフック 樹脂ネットフック
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