基本的な陳列用什器の種類と使い方(4/7)

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効果による使用パターン

ゴンドラ、平台以外の陳列用とのための什器。
多くはキャスター付きで構成され、売場移動における作業性の向上を重視している。また、催事コーナーにおいて戦略商品をボリューム陳列する場合に使用することも多い。
これ以外にもさまざまな単体什器が存在するが、担保単位である程度の統一が必要となる。
サイズ、形状、色がばらばらであると、陳列オペレーション及び店舗のイメージの統一化が崩れ、整然としたボリューム感のある売場構成ができなくなるので注意する。


場所主に、店頭でのセールや催事コーナーで使用する。
目的大型商品の大量陳列に使用する。
効果可動式のため、タイムリーな訴求ができる。
単一アイテムの大量販売に向いている。
屋外での使用に対して什器の耐久性が高く、壊れにくい強度を持った什器。
数台並べて使用すると効果が増す。
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場所主に、催事、ゴンドラエンドなどで使用する。
目的大量陳列用として、平台展開の売場で使用する。
効果段と下段に商品を個々に置くことによりボリューム感が訴求できる。
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場所主に、催事、ゴンドラエンドなどで使用する。
目的箱物商品、段ボールカット陳列用としてのステージ展開が最適。キャスター付きで売場移動の作業性向上ができる。
効果商品を積み上げ、商品ボリュームを訴求する陳列に適している。
注意や興味を引く陳列ができる。
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場所主に、催事などで使用する場合が多い。
目的オープン型の薄型什器であり省スペース空間で使用する
オープン型なので什器の陳列方向性を自由に作れる。
効果什器の組み立て、設置が比較的簡単で、コーナー作りが容易な什器。
メッシュ棚なので什器がスリムに見える。
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