参考資料:使用上の注意

参考資料:使用上の注意について

基本部材一覧表単体/連結本体の詳細寸法組み立て手順
耐荷重使用上の注意メーカー総合価格表(PDF)

お客様へ製品使用上のお願いとご注意

この「使用上のお願いとご注意」は、弊社製品を安全にご使用いただくためのガイドブックです。よくお読みになり、内容を十分にご理解いただきますようお願い申し上げます。

はじめに
  • 弊社製品は、主に小売店等における商品陳列台として設計されておりますので、商品陳列以外の目的ではご使用にならないでください。ご使用の適否が不明な場合は、弊社までお問合せください。
  • 弊社製品を他社製品と組み合わせてご使用になったことによる事故などについては責任を負いかねます。
  • 弊社製品は、日本国内でご使用ください。海外でのご使用については責任を負いかねます。
  • 天災事変等の不可抗力及びお客様の過失等による事故等については責任を負いかねます。
  • 弊社による什器の組み立て等が完了した後に、お客様が什器の移動及び組み換え等を行った場合の事故については責任を負いかねます。あらかじめ弊社までお問い合わせください。
組み立て、設置及び陳列について


組み立て

  • 什器の組み立て等は、怪我の防止及び作業中の安全確保のため、手袋並びにヘルメット等の防護具を装着の上、複数の方々による共同作業をおすすめいたします。

設置及び陳列

  • 什器は必ず平坦な床面に設置してください。傾斜面及び凸凹の激しい場所での使用は転倒によって人が怪我をするおそれがありますので絶対におやめください。
  • 片面什器は、壁又は床に必ず固定してご使用ください。
  • アジャスターと床面の間に、木片等の朽ちやすいものを挟む事は絶対におやめください。朽ちた際に什器が転倒して人が怪我をするおそれがあります。

  • ベース棚板より奥行きが大きな棚セットを取り付けると、什器が転倒したり陳列物が落下したりして人が怪我をするおそれがあるので絶対におやめください。



  • 棚板の先端に荷重がかかかるような陳列はしないでください。什器が転倒したり陳列物が落下したりして人が怪我をするおそれがあります。重量物を陳列する場合は特にご注意ください。



  • 片面什器の裏側に陳列しないでください。什器が転倒したり陳列物が落下したりして人が怪我をするおそれがあります。



  • 天地固定型壁面什器をご使用の際はランナー及び固定金具を天井と床に確実に固定してください。
  • ランナーは、下地にスチールチャンネル材が入っているなど、十分な強度がある場所に固定してください。
  • 柱の上部はランナー及び固定金具の内側に25mm以上かかるように、また、柱のアジャスター調整は床から柱の底部まで50mm以下の範囲で行ってください。
  • 重量物は間口寸法が120cmの什器をご使用いただくより、間口寸法が60cmの什器に陳列していただくとより安全にご使用できます。
  • キャスター付什器は床の平坦な場所でのみご使用ください。不意に動き出して、人に衝突するおそれがあります。

  • キャスター付什器を移動させる場合は、配線ダクトや電源コード等の障害物は必ず避けてください。無理に障害物を超えようとすると、棚板がはずれたり陳列物が落下したりして人が怪我をするおそれがあります。

  • 組み立て後のアジャスター式の什器を移動する場合は、引きずらないようにしてください。什器が破損する原因になります。また、棚板がはずれたり陳列物が落下したりして人が怪我をするおそれがあります。

  • 什器の改造は絶対にしないでください。変形・破損等思わぬ事故の原因となります。

  • 什器及び棚板の上に乗る、又は什器にぶら下がる、あるいはもたれかかる等の行為は絶対におやめください。什器や棚板からの転倒、什器の転倒及び棚板や棚受けの落下等により人が怪我をするおそれがあります。

  • 棚板と棚受は、必ず、弊社がセット販売しているとおりの組み合せでご資料ください。棚板の奥行きに対して不適切な棚受けを用いると、棚板や陳列物の落下等につながり人が怪我をするおそれがあります。

  • 雨等のあたる場所での什器の使用は避けてください。錆の発生、進行を助長し、棚板や陳列物の落下等につながり人が怪我をするおそれがあります。

  • 什器等に貼り付けてある表示シールは誤った使い方や事故防止のための重要なご案内です。絶対にはがさないでください

  • POP等を設置する際は、顔や目などに怪我することがないよう、安全に十分配慮してください。
  • 溶接外れ、ねじの緩み及び各部材の異常を発見した場合は、直ちに使用を中止して、お手数でも弊社までお知らせください。